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ロットワイラーがかかりやすい病気・ケガ

ロットワイラー

ロットワイラーの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ロットワイラーの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

白内障
 白内障になると、目のなかの水晶体が濁り、網膜まで光が通らなくなります。こうなると、目が見えなくなり、ものにぶつかったり、ボールを追えなくなったりします。飼い主さんも気付かないで過ごしてしまうこともあるようで、放置してしまうと、失明してしまうこともあるようです。少しでも早く治療が始められるように、日頃のケアでも目をチェックして、変わった様子があれば、かかりつけの動物病院に相談しましょう。
骨肉種
 犬の骨にできる腫瘍といえば、骨肉腫が最も多いです。ロットワイラーのような大型犬が6,7歳になると、発症しやすいです。最初は足を引きずり、捻挫かと様子見している間に、急速に進行し、触れるだけで激痛が走ります。肺に転移しやすく、呼吸困難で死んでしまう危険もあります。転移防止・痛みを取るために、脚を切断します。食事管理によって太らせず、運動で筋肉を増やして骨の負担を軽減すれば、予防できるでしょう。また、愛犬が足を引きずる様子が見られたら、すぐ動物病院を受診し、早期発見に努めましょう。
てんかん
 けいれんすると、突然筋肉が自分勝手に急に縮んでしまいます。このけいれんによって、体の一部が硬直してしまったりすることを、てんかんと言います。一度てんかんになったら、再発のとき使えるように、抗てんかん薬を用意しておきましょう。また、数日間てんかんが続いたり、ご家族が管理できないときには、入院となります。てんかんは一生つき合うもので、ご家族は不安なことも多いと思います。ご家族でかかえこまずに、動物病院のスタッフも頼って、乗り越えて行きましょう。
photo by This Pilgrim's Progress

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