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セント・バーナードがかかりやすい病気・ケガ

セント・バーナード

セント・バーナードの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、セント・バーナードの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

糖尿病
 糖尿病とは、血液内の糖を下げるインスリンが出にくくなり、血糖値が上昇してしまう病気です。よく水を飲みおしっこが多い、食欲があるのに体重が減る、目が白っぽくなったりする(白内障)などがあれば、すぐに動物病院へ連れて行ってあげてください。生涯にわたってインスリン注射・食事管理が必要で、ご家族の負担が重いです。動物病院のスタッフからも支援を受け、一緒に対応していきましょう。また、日ごろから食事管理・適度な運動をして、予防しましょう。
ワープラー症候群
 オスによくおきる、生まれつきで脊椎がおかしくなってしまう病気です。ワンちゃんそれぞれで症状が違います。ひどいときは、頚椎に傷ができて下半身が麻痺してしまい、痛くてシッポを振れない子もいるようです。運動制限、痛み止めを使っていきます。それでも、マヒしたり、歩けなくなったら、手術も検討します。なるべく首・背中に負担をかけないよう、過ごすようにして変形を防ぎましょう!
膿皮症
 皮膚の表面などに細菌が感染してしまう感染症のことです。強いかゆみがあることが多く、赤く腫れてしまう、脱毛してしまったりします。そのままにしておくと、深くまで感染が進んでしまうこともあります。膿皮症が繰り返し再発してしまうときは、アレルギーなどその他にも原因を持っていることが考えられます。原因になる病気を見つけ、治療を始めることになります。何かいつもと違うことがあれば、ひどくなる前に動物病院で相談してみましょう。
photo by Elaine Ashton

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