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ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアがかかりやすい病気・ケガ

ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア

ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

レッグ・ペルテス・パーセス病
 活発に動き回ることが大好きなので急に足が動かなくなってしまったり鈍くなってしまったりすることがあります。そんな時はこのレッグ・ペルテス・パーセス病(レッグ・ペルテス病)を疑っていいでしょう。とにかく足に力が入らなくなって、股関節部分を触られるのに抵抗を感じることもあります。片足だけではなく両足を引きずることもあります。また、大人になって発症することはあまりなく、成長期を中心に多く見られる病気です。
頭蓋下顎骨症
 この病気は特に成長期に多く見られる病気です。下あごと頭の骨に激痛が走って、うまく食事すらとれなくなってしまう症状を持っています。痛みは主に3~10か月齢で激しくなってきます。診断方法は動物病院に行ってX線検査を受け、痛みが治まるまでのリハビリを兼ねて治療をしていく方法を通常は取ります。ずっと痛みを伴うわけではなく。一時的な痛みもあるので、初期の段階ではなかなか見分けがつかないのが特徴的です。
アレルギー性皮膚炎
 お外でたくさん遊びまわりたい性格なので、特に「ノミ」が付きやすい犬種でもあります。これが続くとアレルギー性皮膚炎にかかってしまいます。ノミ自体がアレルギーを引き起こすとまでは解明されていないのですが、急に足やお腹を掻いたり舐めたりしたり、発疹ができてしまうと慢性化します。さらに合併症も引き起こしてしまう恐れがあるので、最小限の注意やケアが必要です。
photo by Randy Robertson

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