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秋田犬がかかりやすい病気・ケガ

秋田犬

秋田犬の飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、秋田犬の特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

腸捻転
 腸がねじれてしまい、食べたものが通れず、詰まってしまう状態です。詰まったものが異常発酵してしまい、ガスが出ます。ガスが溜まって腸がふくらむと、周りの臓器を圧迫し、血が流れずに臓器が働けなくなります。心臓に血が回らず、ショック死してしまうこともあります。突然、おなかが膨らんだり、大量のよだれがでたら、とても危険です。直ちに獣医師による治療を受けてください。
腸重積
 腸管のある部分が入り込んで、重なってしまう状態です。ウイルス感染、寄生虫感染、腸管内異物、腫瘍などが原因でおきるようです。腸閉塞になることもあります。嘔吐、食欲不振、腹痛などみられませんか?もしあれば、すぐに動物病院へいきましょう。脱水・ショックの治療をしながら、手術して重なっている部分を元に戻すor切除します。
眼瞼内反症
 眼瞼内反症になると、まぶたが内側に巻き込まれ、逆さまつげが角膜を傷付けてしまいます。涙・目やにが出て、角膜炎結膜炎になってしまいます。自分で目をこすって、悪化させてしまうこともあるので、すぐにかかりつけの動物病院へ!ほとんどが先天的なものですが、外傷・ほかの目の病気から起きる場合は、先にそちらを治療します。軽度であれば、逆さになったまつげだけを抜いて、結膜炎を治療していきます。角膜をひどく傷付けている場合は、手術が必要です。
photo by bluXgraphics(motorcycle design Japan)=Midorikawa

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