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ブル・テリアがかかりやすい病気・ケガ

ブル・テリア

ブル・テリアの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ブル・テリアの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

水晶体脱臼
 水晶体を支えている筋肉の腺維が傷付いたり切れたりして、正常な位置から外れることを水晶体脱臼といいます。3~6歳でおきやすく、テリアは4~5歳でおきやすいと言われています。テリアでは、おもに遺伝でおきることが多いようです。緑内障で目の圧力が高くなったとき、おきることもあると言われています。 ワンちゃんの目で気になることがあれば、すぐかかりつけの動物病院に相談してみましょう。
肝硬変
 肝臓に炎症が起きることで、肝臓の細胞が線維になってしまう病気です。炎症が起きると、免疫が線維細胞を刺激して、必要以上に増えてしまいます。これが長く続いてしまうと、肝臓全体の細胞が線維に変わって、肝硬変になってしまいます。元気や食欲がなくなる、少しずつやせるなどの症状が出てきますが、わかりにくいことが多いようです。肝硬変は、一度変性してしまうと、元に戻すことができません。いまある症状の緩和を第一に、飼い主さんと愛犬がより良い生活を送れるようにしていきましょう。
心不全
 心不全とは、心臓が機能低下してしまったために起こる不健康な状態のことです。ワンちゃんがかかりやすい心不全として、心臓の左心室から左心房への血液が逆流してしまう僧帽弁閉鎖不全症があります。逆流が悪化すると胸・肺に水がたまり、咳が出たり、最悪の場合は呼吸困難になってしまいます。重症であれば、手術を検討し、運動制限を必要とする場合があります。
photo by Robert Tadlock

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