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スタンダード・シュナウザーがかかりやすい病気・ケガ

スタンダード・シュナウザー

スタンダード・シュナウザーの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、スタンダード・シュナウザーの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

アレルギー性皮膚炎
 身体に細菌・ウイルスなど異物が入ってきたとき、免疫というものがはたらいて、身体を守ってくれています。この免疫が身体に影響のないものにまで反応しすぎてしまい、自分の身体まで攻撃してしまうことをアレルギーといいます。このアレルギーで皮膚病になってしまうことを、アレルギー性皮膚炎といいます。これらは、一生涯ずっと続く病気なので、薬剤・食事・シャンプーなどご家族の負担が大きくなます。動物病院のスタッフも頼りつつ、一緒にワンちゃんを支えていきましょう。
股関節形成不全
 股関節形成不全とは、成長期に急激に体重が増え、活発に動いてしまって、骨と筋肉が発達するバランスが崩れ、股関節が変形してしまう、遺伝的な病気です。股関節が不安定になったり、筋肉が縮んだり、関節が合わなくなってしまいます。すると、ある部分だけに無理な力がかかり、足を引きずったり、歩きが変だったり、立てなくなったりしてしまいます。症状が軽ければ、運動を控えて、食事制限で急に体重が増えないようにします。重症になると手術することもあります。
逆さまつ毛
 まぶたが内側に巻き込まれると、逆さまつ毛が角膜を傷付けてしまいます。涙・目やにが出て、角膜炎結膜炎になってしまいます。自分で目をこすって、悪化させてしまうこともあるので、すぐにかかりつけの動物病院へ!ほとんどが先天的なものですが、外傷・ほかの目の病気から起きる場合は、先にそちらを治療します。軽度であれば、逆さになったまつげだけを抜いて、結膜炎を治療していきます。角膜をひどく傷付けている場合は、手術が必要です。

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